館内施設

横浜が市電とともにあった時代の「時間」と「空気」を感じてください

市電は街の風景のひとつです。市電が走っている風景には、当時の横浜の街並が映し出されています。市電の歴史は横浜の街の歴史であるといっても過言ではありません。横浜が市電とともにあった時代を感じていただき、将来の横浜に思いを馳せてください。


1車両展示コーナー

昔、横浜の街を走っていた市電が展示されています。運転台に座って記念撮影したり、レトロな車内の座席に座って、しばしのタイムトリップをお楽しみください。


2歴史展示コーナー

市電を中心とした横浜の都市交通のあゆみを、都市横浜の成り立ちと重ね合わせながら紹介しています。


3ハマジオラマ(2023年7月19日(水)オープン)

鉄道やバスが走る模型ジオラマをメインとし、交通の歴史や、市民の生活に密着した地下鉄・バスの役割を楽しみながらわかりやすく学んでいただけるゾーンとなっています。


4多目的コーナー

  1. 吉村コレクション故吉村栄氏が、およそ40年かけて制作、収集された鉄道模型(0ゲージ)コレクションの一部を展示しています。蒸気機関車43両をはじめとする各種車両は、「子どもたちに夢を」という故人の遺志により、横浜市に寄贈されたものです。
  2. Nゲージみなとみらいや新横浜の街を人気の車両を運転して楽しめます。(1回100円)
  3. 市電シミュレーター昭和40年代の横浜の街をCGで再現、市電の運転体験が楽しめます。(無料)
  4. 横浜市電発見マップ市民の皆さんによる市電今昔写真展など、を実施しています。

1. 吉村コレクション

2. Nゲージ

3. 市電シュミレーター

4. 横浜市電発見マップ


休憩コーナー

休憩・飲食にご利用いただけます。(軽食のみ)

シアター

懐かしい市電から地下鉄まで11タイトルの映像がご覧いただけます。


しでんほーる

市電保存館入り口の前面駐車場に1階を駐車場、2階を「しでんほーる」として、平成28年8月に新築した建物です。小・中学校の団体による社会科校外学習のレクチャーや休憩の場としてのご利用、市民参加による市電写真展やパネル展の開催、市電と横浜の歴史講座を開催しています。


その他の館内設備について


市電保存館からのお願い

横浜市電保存館では、実物の市電を初め、貴重な歴史的資料を保存展示しています。展示物をどうか大切に扱っていただけますようお願いします。